エストニア留学日記。

女子大生が送るきままな留学のお話。

初めての寮生活

タルトゥに来て4日経ちました。

初日に比べれば、寮生活にも少しだけ慣れてきて、やればできる精神がついてきたと思います。

この四日間は食料・生活用品の調達、タルトゥの旧市街を見たり、これから学ぶタルトゥ大学に行ったりと、毎日朝から晩まで外出していました。

布団に入れば気絶したように寝る状態でなんとか生きています。家族の暖かさやどれだけ甘えられて育ったかをすでに痛感しています。(笑)

 

 

さて、今回は学生寮のおはなし。

 

私が生活する学生寮はラエコヤ広場から8分ほどまっすぐ歩いたところにあります。 

間取りは、大きな1つの部屋に3つの2人部屋+キッチン、バスルーム、トイレです。

調理器具は鍋とフライパンが1つずつ。冷蔵庫一台、フォーク、ナイフ、スプーン、お皿、マグカップが人数分用意されていました。 

 

今は中国人の女の子2人が既に入っていて、残り3人は未だ来ずです。

今日は彼女たちとそのお友達と一緒に中国のお肉とじゃがいも料理を作って食べました。私は日本から持ってきたインスタントの味噌汁を人数分用意しました。

彼女たちは味噌におかずを入れて雑炊のようにして食べていました。とっても気に入ってくれたそうで、本当にうれしかったです。食事では日本の芸能の話や、好きな音楽の話など他愛ない話をしました。「いただきます」「ごちそうさま」を教えたりして、プチ国際交流ができました。

 

そして、思った以上に本当に一人暮らしの生活。自炊はもちろん、トイレットペーパー、時計もない、電気スタンドもない、石鹸もない、小皿もない...「もともとあるだろう」と思っててなかったものを挙げるともうたくさん。

部屋のお掃除は週1で来てくれるそうですが、ごみは各自外にある指定のごみ箱に出しに行きます。 

洗濯は1回2ユーロ。乾燥機は無料。窓口でコインを購入し、1階にあるLaundry Roomに行って洗濯します。

また、1階には卓球台が3台あって、夜に学生が使っている姿をよく見ます。

洗濯をしている間に卓球をしてみるのもいいですね。

 

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部屋の様子

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新たにルームメイトが到着した後の写真です。

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キッチン。ヒーターが二つに小さな洗い場。

 

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<<悲報>> ヒーターにあたって調理器具が溶けたああああ