nakabeniの1日。
こんにちは。nakabeniです。
皆さまお元気でしょうか。毎回お久しぶりになってしまいますが、いつも見てくださって、本当にありがとうございます。
こちらは大学の課題とテストが集中してて、気候も寒くてどんよりしててブルーな時期。
それでもグループワークて友達と話したり、音楽仲間で曲の練習をしたりと人と会うことで憂鬱な気分とさようなら。あと授業が割と楽しい。
今日は私の日常をご紹介します。
エストニアでの大学生活でまず感じるのは、個人的な意見として、大学生活をストレスを感じず送れるということ。日本の大学にいる時は、月から金まで毎日9時の授業のために朝6時に起きて、満員電車に乗って、約200人の学生がいる中で講義を受け、晩まで課題に明け暮れる日々だったと思います。
授業にもよりますが、タルトゥ大学の全講義は定員約30人、うち20人弱が履修しているように感じます。毎日ラエコヤ広場を通り、自然を堪能し、丘を登りながら登校します。課題はもちろんたくさんありますが、グループワークの時は近くのカフェや寮のロビーで楽しく会話しながら取り組んでいます。
さて、前置きはこれくらいにして、これは昨日の一日。
8時51分 起床。
おはよう。日本だと大遅刻。ちな今日の天気は晴れ。
今日のスケジュールは13時からEmerging Market in World Economy の最終試験と、16時から18時まで中国語のクラス。
毎日朝ごはんは欠かさずしっかり食べます。いつものベーコン2枚、目玉焼き2個、パン4つ。時に6つ。(写真撮るの忘れた。)
10時36分 それでは行ってきます。今日は久々の晴れだから、ロビーにも日が差して、いい気持ち。外は-6度。寒い。
朝図書館に行く途中。クリスマスマーケットは準備中。トーメの丘を登ってタルトゥを見てみましょう。きれいですね。
トーメの丘を登り下りして着いた大学図書館。ここでテストの時間までお勉強。
12時30分。移動します。試験会場は通常授業の部屋ではありませんでした。
15時。予定より早く試験が終わったので、大学のメインビルディングの近くにあるKohvipausというカフェで€3.10のタコスとクッキーを買って、中国語のクラスが行われる建物内で遅い昼食。中国語の課題も済ませます。
英語で行われる中国語のクラスは、9割エストニア人。他日本人、韓国人、インド人、ドイツ人、アメリカ人が一人ずつ。エストニア人の先生が英語で中国語を教えます。
今は「週末の過ごし方」を中国語で言う練習をしています。
18時。途中まで、中国語のクラスメイトのエストニア人の子とお話ししながら寮に帰ります。彼女は日本語を履修したかったけど、日本語の先生が体調を崩してしまい、今学期は日本語がとれず、渋々中国語を選択したんだそう。ラエコヤ広場のクリスマスツリーも飾り付けの準備をしてますね。
18時15分帰宅。夕飯を作ります。今日はよくわからない形をしたパスタに、キャベツ、ニンジン、マッシュルームを加え、買ってきたボロネーゼソースと混ぜる。
うーんいまいち。
食事とシャワーを済ませたら、今日までのマクロ経済学の課題を終わらせます。今回は2つのエッセイトピックと、リーディングの問題。課題が終わり、時間があれば、エストニア語の勉強や、最近興味を持ち始めた株の勉強をします。それからケータイをいじる。
そして0時 就寝。おやすみなさい。
こんな感じの大学生活をしています。日本といて変わったことと言えば、毎日朝ごはん晩ごはんを自分で料理して、洗濯も自分でするところですね。今では一人でこなせます。エストニアに来て一番の成長。
今日も見てくださった皆様、ありがとうございました!
良い一日を!