Kallasteへぶらり旅。
こんにちは。Nakabeniです。
先週、ESN(EU諸国の留学プログラム)が主催するPub Crawlで仲良くなった医学部生の 友達2人と一緒に車で約40分、ロシア国境付近のKallasteという町に行ってきました。
私たちが訪れた日はちょうどOnion Festivalが開催しており、市場にたくさん人が集まっていました。すれ違う人達はみんな大量に玉ねぎを持って帰っていきました。
1キロ2ユーロくらいだったかな。とっても安い。
他にも、木材の調理器具、チーズ、洋服、装飾品、お酒、子供たちが遊べるスペース、本物の銃と剣が売っていました。
そして私たちが食したものはコレ。
興味本位で買ってみたよくわからんもの。サクランボ風味のゼラチンでコーティングされ、糸でナッツがつながっていているものでした。意外とおいしかったですよ!
そして市場の奥に見えるのはペイプシ湖 (Lake Peipus)。
地平線まで広がる大きな湖。この湖の半分がエストニア、残り半分がロシア。
友達が教えてくれたのですが、この湖で遊んでいて気づかないうちにロシアに入ってしまい、警察に止められたなんてこともあるそうです。(未だ半信半疑)
Kallasteはエストニアですが、ロシア人がほとんどで、エストニア人が15%ほどだそうです。そのため、市場でもロシア語が頻繁に使われていたみたいです。
市場で昼食を済ませた後は、Castle Alatskivi(アラトスキヴィ城)へ。
1880年-1885年に建てられたネオゴシック様式のこのお城は、ある音楽家の住んでいたとかなんとか。中には自由に弾くことができるグランドピアノがあり、大好きなFly me to the moonやSchumann: Widmung (献呈)を弾きました。とっても楽しかったです!!!
また、お城の近くには湖や森が広がり、ハイキングが楽しめます。1時間くらいお散歩。
また、お城の近くにはワイン屋さんも。
3種類のワインを試飲させていただき、友達が1つ€12のワインを購入。ちなみに私はお酒全く詳しくありません。これから勉強ですね。
試飲させていただきました。
気温も天気も良く、とても充実した小旅行でした。
誘ってくれた友達に感謝です。
今回は夏に行きましたが、冬もとても幻想的な世界になりそうな、小さくてかわいい町です。
是非行ってみてください!