お散歩。
お世話になっております。nakabeniです。
時差ぼけもすっかり治り、今は大学が始まる前までタルトゥ市内を毎日のんびり歩く日々です。
エストニアは冬になると日照時間がわずか3時間と聞いた後は、なおさら晴れの日が続く今のうちにお散歩に出かけようと思いました。
さて、今回はそんなタルトゥお散歩のお話。
数日にわたってお散歩したところピックアップします。
まずはここ、中心街のラエコヤ広場。
ここは暖かい季節になると、メイン通りの両端にカフェが楽しめるスペースが作られます。家族や友人たちとお散歩したりする人、ベンチに座ってパソコン開いてレポートを仕上げている大学生、のんびりカフェで話している人、観光客もちらほら。
タルトゥはEuropean Capital of Culture 2024 (EUの文化主要都市)として指定され、#TARTU2024のオブジェが町の中心部にあります。
広場の奥にはこれから通うタルトゥ大学の姿が。
初めまして。お世話になります!
そしてさらに奥のトーメの丘を歩くと、タルトゥ大聖堂があります。
13世紀~15世紀に建造された大聖堂。16世紀の宗教改革で廃墟となりましたが、19世紀にタルトゥ大学の博物館として一部改修され、タルトゥ大学の歴史を知ることができます。
寮に帰って調べてみると,防衛学校のようでした。
エストニアはヨーロッパの中でも徴兵制がある国です。
ラエコヤ広場でも公園でも、いろんなところで迷彩服を着ている男性をぼちぼち見るのですが、この時期はちょうど夏休みなのかな。
次は別の日に行ったラエコヤ広場近くにあるケーキ屋さん。エクレアもドーナツもマカロンもホールケーキもあります。とっても優しい店員さんが対応してくれました。
最後は学生寮に帰る途中のきれいな空の写真。