エストニア留学日記。

女子大生が送るきままな留学のお話。

コロナの影響 その2。

皆さま、ご無事でいらっしゃいますか。nakabeniです。

現在、エストニアコロナウイルス感染者数は369人となり、著しく増加しています。

 

前回の投稿でもお伝えしました通り、外務省がヨーロッパ全域で感染症危険レベルの引き上げをしたことにより、エストニアがレベル2になってしまい、エストニアも原則帰国しなければならない国の対象になってしまいました。

 

以前は今後どうするべきなのか、明確にお伝え出来なかったのですが、

日本の大学の国際センターに問い合わせたところ、保証人の同意を得たうえで現地滞在することを承認するとのことでした。

私は、両親と、もう一人の同じ大学から来た協定留学生のとも相談し、今のところ引き続きエストニアに滞在することにいたしました。

 

(ですが、この記事を投稿しようとした今日の朝、エストニアの感染危険レベルが引き上げられ、レベル3となり、再度国際センターから帰国の勧告をいただきました。)

 

タルトゥで今のところ買い物騒動は一切見ないし、片道のフライトの便だけで20万円するし(普段なら5万円~9万円程)...。それから、感染拡大しているのに東京に行って遊びに行ったり、旅行したり、カラオケ、カフェなどお店が開いている日本がちょっと大丈夫かなぁ...。と思います。そのような光景はSNSにアップされた写真でよく見る身近な出来事なので、あまり公にして言うべき意見ではないと思いますが、言わずにいられない。

 

 3月24日現在のエストニアコロナウイルス対策としては、スーパー、薬局、銀行支店、通信機器サービス小売店以外のお店は基本的に締まっており、また外は1人で行動し、人とは2メートルの距離を保たなければなりません。

 

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気分転換にお散歩。天気は晴天続きですが、旧市街はさらに人を見なくなり、閑散としています。みんな大好きなカフェCrepp、他のカフェ同様ほとんど閉店中。

 

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最近は仲良くなったポーランドのお友達と一緒に近場をランニング。完全インドア派の私、これがエストニアに来て初めてのランニング。7kmちょい走ることができました。その子は日本にとても興味があって、毎回話が絶えず、楽しく走っています。でも、もう一緒に走ることは当分ないのかな...。

 

昨日はフラットメイトと一緒にカードゲームで夜遅くまで遊んでいました。

アルメニア人のフラットメイトは占いをすることができます。彼女自身で恋愛占いで遊んでいたみたいなのですが、結果は、「いつまで経っても彼女に男は現れない」。悲しい現実を突きつけられたようです。

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オンライン授業以外は、一日一度は必ず外出して日を浴びたり、フラットメイトとの時間を大切に過ごすようにしています。

 

今回はここまで。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

みなさんのご無事を心より願っております。