エストニア留学日記。

女子大生が送るきままな留学のお話。

自炊生活

ごきげんよう。nakabeniです。

 

生きてます。

 

nakabeniはこの19年間、あたたかい母の料理を食べて甘やかされながらすくすく育ちました。

そのため、本当に料理ができません。

ご飯がでてこない寮生活の最初の頃はご飯作れなくて餓死するのではないかと心配だった程です。

 

今日はそんな今まで作ってきた女子力0の料理たちをご覧くださいませ。

 

寮に来て初めて作った朝ごはん。

f:id:nakabeni-life:20191127054629j:plain f:id:nakabeni-life:20191127054727j:plain

スナックトマト、ちぎったサラダ、スモークサーモンと瓶に入った温めればできるトマトスープ、とパン。スモークサーモンはおいしいけど、出来上がりのトマトスープはいまいち。あ、温める時にオリーブオイルを混ぜたときはもっといまいちです。パンにディップして食べてたけど、もう二度と買わない。

 

お次は2,3週間たった頃の朝ごはん。

 

どうすか。最初の一週間便に入ったトマトスープを使い切るまでは温める事しかしませんでしたが、ちゃんとベーコン、卵、パンを焼くようになりました。おめでとう。

卵を買うのもハードル高めと感じてた私。卵不足でささくれでき始めてでようやく買うようになりました。

 

さて、お夕飯。写真はないのですが、週4でトマトパスタです。唯一できるのはパスタを茹でることだから。そして月1に日本から持ってきたたらこパスタ。

f:id:nakabeni-life:20191127055132j:plain

毎日食べても飽きないから、パスタが好きでよかったと思う。

 

でも、さすがに日本のソウルフード米もさすがに食べたくなる。

スーパーでSushi riceという日本米が売っているので、それを買ってご飯を鍋で炊いてみる。日本米とはいえど、日本で買えるお米には劣る。米や水を量る計量器がないので、両方とも目分量。

f:id:nakabeni-life:20191127055128j:plain

トマト缶の残りを消費すべく&以前、喫茶で食べたトマトソースがかかったご飯をまねしたくてごはんにトマトソースをかけてみました。見た目は今まで作ってきた中で一番よき。でも正直まずかった。後日、ひき肉も使ってかけてみるが、未だ理想の味にならず断念。 

 

そう。私は肉と野菜を買えるようになりました。最初はひき肉だけでしたが、鶏肉も買えるようになりました。人参、玉ねぎ、を人生で初めて自分で買いました。急成長ですね!!(昨日はマッシュルームを買えるようになりました。)  

  

f:id:nakabeni-life:20191127054719j:plain f:id:nakabeni-life:20191127054709j:plain

f:id:nakabeni-life:20191127055136j:plain

 

これは成長の証。親子丼作りましたよ!味付けは日本から持ってきた醤油と砂糖だけのため、味に深みはないのですが、久しぶりに十分日本を感じました。2枚目はクックパッドで調べたおいしそうなもの。野菜もたくさん切るようになりました。最後の写真はたくさん切った野菜とひき肉と米をとりあえずぶち込んだもの。醤油で味付けしておいしくいただきました。

 

9月後半から手抜きを覚えました。

朝ごはんはオートミールを買って、その上にカカオヨーグルト、ナッツ、ベリーをのせていただきます。健康的だし、カカオヨーグルトとベリーの組み合わせがたまらん。

f:id:nakabeni-life:20191127054700j:plain

 

お次はこちら、母命名、ポトフの残骸。

f:id:nakabeni-life:20191127054637j:plain

課題で忙しく、食欲も無いときに食べた茹でた野菜とお肉。

盛り付けがひどすぎる。まぁ胃に入れてしまえば一緒。

 

こんな感じで、約2カ月も自炊生活を続けると、決して食べれないことはない料理を作れるようになりました。でも、やっぱり親の料理は恋しい。 

 

最後に、先週作った美しいポトフの写真をご覧あれ。

  

f:id:nakabeni-life:20191127054643j:plain f:id:nakabeni-life:20191127054650j:plain

 

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

一人で時短で簡単に作れる料理を教えてくださるととても嬉しいです!

 

それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。